6月のプットイン ギャラリー
6月といえば、梅雨ですね。
雨の日が続くとじめじめ暑いし、外で遊べないし。
梅雨の時期をあまり好きではない人は多いかと思います☹️☔️
でも人間には嫌われても、植物や生き物にとってはとっても嬉しい大切な自然の恵みです。
夏に沢山の美味しい野菜や果物が採れるのも梅雨の雨のおかげ。
秋に美味しいお米が収穫できるのも梅雨の雨のおかげ。
公園や道端の草やお花、そこに住んでいる昆虫や生き物たちが元気に成長できるのも雨のおかげですね☔️。もちろん太陽もだけど☀️
そんな雨を喜んでいる生き物の代表としてかたつむりの世界を工作が6月のテーマでした。
かたつむりの目には、雨は様々な景色を反射していろんな色に見えていることでしょう。
降ってきた雨は四方八方に飛び跳ねて、
飛び跳ねた雨は水玉となってまた弾けて、
地面や葉っぱにぶつかって、また飛び散って・・・
風も手伝ってまた飛び跳ねて・・・
水玉がまるで生きているかのように動き回っているように見えていることでしょう。
そんな動きを絵にしてみました。
もちろん、実際に動きを再現しながらの作成です。
絵の具をスポイドで1滴垂らして、ストローで吹いてみます。
水滴の行方も混ざり合う色も予想が付きません。それが自然の楽しみです!
そんなアートの感性と同時に、ストローで吹くという動作が、子ども達のトレーニングに役立ちます。
小さな子どもの発声や呼吸の練習になります。
また、沢山水滴を落としたり、勢いよくストローを吹くと手やテーブルを汚したり、紙がべちゃべちゃになると学習します。
だんだん、工夫を覚えます。
紙から飛び出ないように、そっと呼吸の加減を調節したり
あらゆる方向から吹いてみたり、紙を動かしてみたり
雨水の背景ができたら、カタツムリの折り紙を配置すれば、世界に一つの素敵な作品が完成です。
どれも素敵ですね💮
🤗✨🐣