感性ゆたか
子ども達はLEGOが得意ですね。
トランスフォーマー等を考えるのも得意ですよね。
大人がLEGOを目の前にしても、何作ろうか?どうしよう?
考えながら触っていても、結局よくわからないものができてしまう。
きっと固定概念や理屈が邪魔してしまうのでしょうね。
例えば、大人は作る対象イメージが、車、電車、家などと実在物になりがちです。更にその実在する特定の種類や車種、具体的なイメージ対象ができてしまい、それに似せようとして作ってしまう傾向があるようです。
しかし、子どもは基地を作ろう、宇宙船を作ろうなどと、漠然としたものが対象に。
基地といっても、これってイメージできない漠然としたものですよね。
10人いれば10人違うものができますが、車や電車、家などは似たようなものが出来上がる可能性が多いですよね。
プログラミング教育の考えでは、論理的思考を養うと同時に、実は正反対の直観や感性に従うことも平行していくことも大切。
バランスが大切ですね。
バランスといえば、子どもたちのLEGO作品は、色や形のバランスが素晴らしいですね!