共通のツール
利用者さんの中に、聴力の弱いAちゃんがいます。
聴こえる音もありますが、Aちゃんにとっては声よりも手話でコミュニケーションをとる方が楽なようです。
そこで先生たちは、日常動作でよく使う基本的な手話を学ぶことにしました✨😃
目の付くところあちこちに、イラスト入りの手話を貼ることにしました。
これなら手話も覚えやすいし💁♀️
絵を指さしてもいいですよね👍
先生やAちゃんだけでなく、プットインに来てるお友達みんなも使えるよね✌️
そうです。
先生たちだけが覚えても仕方がありません🧏♀️
みんなが覚えると、
みんなはAちゃんと一緒に勉強したり楽しく遊べます✨
Aちゃんはみんなと一緒に勉強したり楽しく遊べます💫
人種という壁があるなら、世界共通語と言われている英語を使うのと同じ。
聴覚という壁があるならば、みんなが共通に持っている手段「手」(目や表情)を使えばいいのです。
Aちゃんがいる日の「はじめの会」集団活動の時間ではみんなで「絵合わせカード」をつかって動物の名前やその他いろいろな単語にチャレンジ🐥
プログラミング同様、遊びながら手話も覚えられラッキー💮
そういえば、関東方面へな一部のレストランや電車内で「黙食」のお願い張り紙があるようです。
ふと、「手話ができれば便利だなぁ」なんて、プッちゃん先生は思ってしまいました🐥😊
コロナ禍で人と人とのコミュニケーションの機会が奪われて諦める前に、可能性ある手段を見出していつも笑顔いっぱいのコミュニケーションは大切にしたいものです💖