子どもマネー教育
プットコインと通帳とATM
プットインでは、子どもたちの「目標達成or頑張った」ご褒美として、プットコイン(プットイン内利用可能通貨)を使います。
毎月の目標を掲げます。
「先生のお話をきちんと聞く」
「お友達の名前を覚える・一緒に遊ぶ」
「大きな声を出さない」
などなど、個々の目標は様々です。
それをプット通帳に書きます。
毎日、先生にも確認してもらいます。達成できたらコインをもらえます。
それを、プット通帳に貯金します。
足し算や引き算など、毎回自分で計算!算数の勉強にもなります。✨💡
貯まったプットコインでご褒美商品を購入できるのです😀
お金の管理、貯金の習慣、計画的なプットコインの使い方を学びます。
次に100プット貯まったら、何か買おうかな?
300プットまで貯めようかな?
姉妹事業所の「プログラミング教室プットイン塚本」でも、プットコイン制度があります。
しかし、こちら教室の教室ではATMマシンも使用します。
もちろん皆が使用するプログラミングアプリで作成したものです。
プログラミングを通して色々な事が学べますね。
近年、プログラミング同様子どもへのお金教育が注目を浴びています。特に小学校入学前後から始めるのが理想とされています。
子どもにとって、お金とは、お小遣いやお年玉などとして当たり前のように親から与えられるもの。そういった認識を幼い頃からしっかり金の価値について教える必要性があるといわれています。
特に近年はキャッシュレス化で、子どもへのお小遣いとして、子どもに持たせている携帯に〇〇Payにチャージをしている家庭もあると聞きました。もちろん、そういうお小遣い制度のご家庭は毎月決まった額のみのチャージして、自己管理を教えているようですが。
しかし、実際の金銭の受け渡しがないので、支払いの際に百円玉や十円玉など何枚出せばよいのか?おつりはいくらもらわないといけないのか?といった計算や暗算の習慣がなくなりつつあります。計画性への希薄も考えられます。
これは大人にも言えることですね💦
お小遣いキャッシュレス化の子どもさんを見ると、「お金の価値の理解」「働いてお金を稼ぐお父さんお母さんへの感謝」「やりくりの習慣」「貯金の習慣」の教育についての必要性を感じます。
また将来、子どもたちが社会で自立する為にとても大切なことだと思います。